露坐の大仏!鎌倉の大仏さんは、 屋外に住まう鎌倉のシンボルとして
露坐の大仏!鎌倉の大仏さんは、 屋外に住まう鎌倉のシンボルとして
露座とは、
屋根のない屋外に住まう、仏道の修行の意味や、
仏像を屋外に、そのまま安置するという意味があります。
そんな露座にふさわしい大仏さんが、
ここ鎌倉には、圧巻の大きさで鎮座しています。
高さ約11.3メートル、重量約121トン
鎌倉市は、長谷に位置する、 高徳院の本尊。
国宝にも指定されている、阿弥陀如来の坐像です。
その大きさは、華麗であり、勇壮そのもの!
平日にもかかわらず、観光客でにぎわいを見せ、
その人気の度合いは、観光スポットでもあり、
パワースポットとしても、一度は訪れておきたい名所です。
鎌倉大仏の背中には、
ロボットを思わせるような、換気窓があり、
その後ろ姿は、前面から見る姿とは、また違った風情を感じます。
さて、鎌倉大仏の前方から見て、右側には、
鎌倉大仏の胎内への拝観入口があり、
鎌倉大仏さんの胎内へと私たちをいざなってくれます。
鎌倉大仏の胎内拝観料として、20円が必要ですが、
せっかくの大仏さんとのありがたい出会いですので、
鎌倉大仏の胎内拝観は、おすすめです。
ただ・・・
室内は、かなりの熱気がこもりやすいので、
真夏日など、気温の高いときの拝観は、控えたほうがいいかもしれません。
そうそう、
この高徳院は、拝観料として、200円が必要なのですが、
2019年9月1日から、その料金が改訂されます。
2019年9月1日からの拝観料は、
一般(中学生以上) 300円
小学生の拝観料は、現行通り150円。
胎内拝観料も、20円の現行のままです。
それから・・・
さすが、鎌倉という、観光名所だけあって、
さすがに、無料の駐車スペースは、ありませんでした。
大仏前駐車場というのもありますが、
いろいろなお寺を散策するのであれば、
高徳院の最寄りのお寺に、
長谷寺があります。
こちらのお寺には、有料の駐車場が常設され、
しかも、高徳院まで徒歩で5分という便利な立地でした。
長谷寺も、
拝観料として、大人 400円、小学生 200円がかかりますが、
鎌倉大仏とともに、合わせて訪問するには、素敵な場所です。
横浜からも、それほど遠くなく、
なにかとすぐに行ける場所なので、
また機会を見つけて、ゆっくり訪問したいと思います。
〒248-0016
神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号
電話番号 : 0467-22-0703
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